販売されてから20年以上経過したフィガロはボディーの輝きを失った状態です。
これからも「カッコよくて美しいフィガロに乗りたい!」という方へ、当店の技術で鏡面塗装オールペイントサービスをご提供しています。
くすんだノーマルボディが新車以上の輝きを取り戻す作業工程の一部をご覧ください。
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鏡面仕上げの塗装面 |
オールペイントを実施するにあたり、アウターハンドルやモール類さらにはバンパーやライト類など、可能な限りパーツを内外装外していきます。 しっかりとした下地処理や、塗装の塗りこみを行うために、これらの作業は必要不可欠です。 |
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まずここで外装の傷・へこみをチェックしていきます。 その後、ボディーラインやアーチラインを叩き出しと引き作業による鈑金作業で正確に丁寧に引き出し、パテを塗布し乾燥後、ラインを正確に再現しながら研ぎ作業を行っていきます。 次にサフェーサーを塗装し乾燥後、さらに水研ぎし面を整えていきます。 |
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必ずといっていいほどダメージを受けている個所があります。 それは写真を見ていただければ分かるように、幌のリヤガラスがはまっている枠(通常はモールやレザーが張ってあり見えません)と、ルーフの溝です。 当店はこれらの個所もしっかりなおしていきます。 |
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塗装の付着力を上げるため、塗装面に傷をつけて足付け作業をしていきます。 塗料の浸入を防ぐために、マスキングシートとマスキングテープでガラス等を覆い、その後塗料のはじきを無くすため、脱脂作業を行います。 |
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今回はツートンカラーなので、二段階に分けて作業していきます。 まずは上部のソリッドホワイトよりボディに吹き付けていきます。 ホワイトの塗装膜を形成した後、輝きのもととなるクリヤーを塗装します。 鏡面塗装仕上げにする為のクリヤーを一度でなく2~3回、細心の注意をはらい塗り重ねていき、完了後には完全乾燥させます。 その後同じように下部のペールアクアをムラなく均一に塗装していきます。 |
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乾燥後、最終の工程に入ります。 当店独自の鏡面塗装仕上げにするのはこの最終工程といっても過言ではありません。 当店独自の手法で塗装膜を鏡同様平面になるよう手作業で整えていきます。 最後は極細コンパウンドとポリッシャーで鏡面を作り上げていきます。 外したパーツも同様に仕上げをし取り付けていきます。 |
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グラスペイントの特徴は、みがきによる輝きとボディへの映り込みが鮮明で鏡のように遠くのものまで映し出します。 この美しさを間近で見ると一目ぼれするでしょう。 輝きを取り戻した「フィガロ」は他では手に入れられないあなただけの一台となるでしょう。 |
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